shantibreezeyogaのウチソト

ヨガと女性の健康について思うことを徒然なるままに書いています

満たされる、とは?

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夕焼けの空のピンクと紫がすごく綺麗なある日。

 

加古川でヨガ教室をしています。

いつでも一緒にヨガする人を募集中です。

http://shantibreezeyoga.crayonsite.net 

 

モノを手に入れると満たされると思っていました。

満たされていると思ってた。

自分の足りないところを補ってくれるような気がしていた。

 

だからブランドの服やバッグやシューズでオシャレを楽しんでいました。

最先端のトレンドを身に付けることは、自分に自信をもたらすと感じてたから。

 

でもせっかく手に入れた物たちは、次のトレンドがくると古臭く見えたり、とたんに誰も持たなくなると、時代遅れで使えないのかなという気にさせられる。

 

ファッションが大好きなのでそれがとても辛いというか、悲しい気持ちになる。

 

なんとまぁ、勿体無いお金の使い方をしていたんでしょうかT^T

 

アパレルの販売員をする前はファッションの専門学校に通っていました。

大のファッション好きで、死ぬほどおしゃれするのが楽しくて、仕事とは言えど多分一生分の洋服を買ってしまったと思います。

 

雑誌や海外のコレクションで見るモデルやジャーナリストのようにバリバリ着こなしを楽しみたいと憧れていました。

 

ところがだんだん気づいてくるのです。

 

さっきまであんなにワクワクしていたのにいざ、手に入れてしまったらそのワクワクは消えてしまうことがある!

 

手に入れることが目的になっちゃってる!

 

せっかく手に入れたのに、着てない、履いてない、持ってない、使ってない物がある!

 

満足して買ったのに高い買い物をして罪悪感もある!

 

こんな体験から、物を手に入れることと心を満たすことはイコールではないということに気がつきはじめます。

 

あれから何年も経ち、たくさんの洋服やバッグ、シューズを手放しました。

 

最初は手放すのがもったいないのと、気に入って買ったので愛着があるのとで辛かったです。

 

捨てたり、譲ったりしながら、今の自分に必要なものだけ残すようにしていきました。

 

そしたらしばらくすると、スッキリ爽快な気分になってきて、モヤモヤした気持ちも服たちと一緒に離れていった気がしました。

 

厳選して残した物は本当に好きで必要な物ばかりになりました。

好きと必要が濃縮されている感じでブレがないというか。

 

服たちに占領されていたスペースに空きができたら、心にも余裕が出てきました。

 

片付けが楽で、収納に綺麗に収まり、探すのもすぐで、どこに何があるかわかるものばかり。

 

ファッション大好きは今も変わらないけれど、ほとんど服を買わなくなりました。

 

お気に入りばかりだと、コーディネートがすぐ決まる。

何年前の物だ、とか気にならないぐらい好き。

むしろ同じものを着てる人がいないから自分らしいと思える。

たくさん服を持ってた頃にはしなかったコーディネートを思いついて、服が生まれ変わるような気がする。

 

これはファッションの話だけど、例えばコスメや本なんかにも当てはまると思う。

 

私は会社を辞めて生活環境がガラリと変わった時に、もっと身軽になりたくてファッションもメイクも本も、少しずつ本当に必要なものだけ残したり、買い足したりするようになりました。

 

あの頃よりも確実に物は少ないけれど

好きな物に囲まれて満足しています。

 

ヨガの教えでは、人は生まれつきもうすでに満たされている、 と説いています。

そこに存在するだけで過不足のない完全に満たされた一人一人なのだから、自分の外側に足りない物を求めても満たされるはずもない。

足りないと思っているのは思い込みです。

雑誌やテレビや社会が必要と言うものを自分にも必要と思っているのです。

 

もっとよく自分の本質に向き合い、本当に必要なものは何かを見極めなさい、と言われている気がしました。